ヤンキース傘下2Aトレントンの井川慶投手(32)、ブレーブス傘下2Aミシシッピの川上憲伸投手(36)は5日(日本時間6日)、ともにチームがプレーオフに進めず、メジャー昇格もないまま今季を終えた。井川は3Aとの往復生活が続き、計20試合(10先発)に登板して3勝2敗1セーブ、防御率3・86。川上は右肩痛が思わしくなく、18試合(7先発)で2勝4敗、防御率8・86。井川は5年、川上は3年の契約期間満了となり、残留は絶望的。米球界を第1希望に新天地を探すことになる。