ブレーブス傘下2Aミシシッピに所属する川上憲伸投手(36)が6日(日本時間7日)、今季の公式戦全日程を終えて心境を語った。3年契約最終年は初めて1度もメジャーでプレーできず、メジャー通算成績は8勝22敗。「中途半端に終わっている。悔いはある」と無念さをにじませ「もう1度体をクリーンにして調整しないと」と出直しを誓った。来季については白紙の状態で、日本球界復帰を視野に入れるまでにも至っていない。「自分の人生だから、自分で決める」と今後について話した。