昨季ポストシーズンでこん身の投球を見せたフィリーズのロイ・ハラデー投手(34)が、今度はアマゾンで巨大ヘビ・アナコンダを退治していたことが分かった。複数の米メディアが1日付で報じた。ブルージェイズ時代の同僚で昨季リーグ優勝決定シリーズで投げ合ったカージナルスのクリス・カーペンター投手(36)らとアマゾン川へ釣りに出かけ、地元の少年が衣服をほとんど着けず無防備な姿で川辺の木の上に逃げているのを発見。少年は巨大ヘビに尻を噛まれ、何とかのみ込まれずに逃げていたが、ヘビは少年が乗っていた小舟を破壊し、エンジンを食いちぎっていた。ハラデーは少年とその舟を救出。舟を縄で引っ張って少年を自宅まで送り届けたという。