アスレチックスからFAとなった松井秀喜外野手(37)の「無休自主トレ」が13日、ついに1週間に到達した。都内で1時間半にわたりキャッチボールやトス打撃を行い、この日はスローイング形式の下半身強化メニューも導入。屋外練習を再開した7日から休んでおらず「そりゃ多少は上がっている」と手応えもつかんできた。「グラウンドにこれだけ来るのは珍しいことかもしれないですけど、体を動かすという意味ではそんなに珍しいことじゃない」と涼しい顔をしながら、2月中旬のキャンプインに照準を合わせている。