3月の日本開幕シリーズでアスレチックスの開幕投手を務めたブランドン・マッカーシー投手(29)が7日(日本時間8日)、重体であることが分かった。5日のエンゼルス戦で打球が頭部を直撃。脳内出血と脳挫傷、頭部骨折で緊急開頭手術を施された。ア軍トレーナーは術後2~3日がヤマだとし「生命を脅かしている状況にある。これ以上、悪化すると大変なことになる」と話した。