ヤンキースのマリアノ・リベラ投手(42)が現役引退の可能性を示唆したことを地元メディアなどが報じた。通算608セーブの大リーグ記録を持つ右腕と、25日に会談したというキャッシュマンGMが「彼は自分がどうすべきか、確信を持てないようだった」と来季の現役続行を迷っていることを明らかにした。リベラは5月に右膝靱帯(じんたい)を断裂。手術後は来季の復帰を目指し、リハビリに励んでいた。