米独立アトランティック・リーグのランカスターでプレーする元ロッテの渡辺俊介投手(37)が7日、今後の見通しについて語った。「メジャー傘下の球団から誘われるチャンスがあるうちは(帰らない)。それは何月までか分からない。その辺もエージェントと話をして、頃合いは見極めないといけない」と話した。阪神が調査をしているとの報道も出たが、現時点での帰国は否定。日本の各球団が最終的な戦力補強をする7~8月が決断のめどとなりそうだ。(ニューヨーク=水次祥子)