メッツ松坂大輔投手(33)が先発翌日に異例のブルペン入りをした。前日1日に5回98球を投げたばかりだが「ちょっと気になっていたことがあったので」と自ら投球練習に取り組んだ。スパイクを履かずに、登板前から気になっていたという両足の位置を微調整しながら約50球。2試合連続5失点からの修正を試みた。ワーセン投手コーチは「左腰が開くので、そこを意識して練習した」と説明した。