右肘手術から実戦復帰したカブス藤川球児投手(34)が傘下3Aアイオワに合流し、ニューオーリンズ戦に救援登板した。7回に登場すると、1死から二塁打と適時打を許して1回2安打1失点。最速90マイル(約145キロ)をマークし、フォークで空振りも奪った。6日からルーキーリーグと1Aで投げ、これが7試合目のリハビリ登板。この日34歳の誕生日を迎えた藤川は「リハビリを兼ねてだから、試したいところもある。やりたいことはできている」と話した。