レッドソックスのファレル監督が、FAとなる上原浩治投手(39)が来季も残留するなら抑えを任せたい考えを示した。本拠地で会見し「我々がコウジに残留して欲しいと考えていることは明白。そのため最大限の努力をする自信もある。抑えをやって欲しい投手だ」と語った。また、チェリントンGMは「今オフの補強ポイントは先発、中継ぎ投手と左打者」と明かした。広島前田を調査していると伝えられているが、この2~3週間で編成会議を行い獲得候補を絞るという。(ボストン=水次祥子)