ヤンキース・オーナーのスタインブレナー氏が田中将大投手(25)の右肘故障について、日本での登板過多が一因との見解を示した。

 ニューヨークのラジオ番組に出演し「私は医者ではないが、球数とイニングを投げすぎた投手がケガをしやすいことは理解している」。駒大苫小牧や楽天時代からの積み重ねが、靱帯の部分断裂を招いたと分析した。またヤ軍が2年連続プレーオフ進出を逃したことについては「原因を追究したい」とファンに謝罪した。