ヤンキース田中将大投手(26)が20日、フジテレビ「たまッチ!

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 プロ野球珍プレー好プレー大賞2014」(31日正午放送)の収録に参加した。

 田中は日本とメジャーの違いを明かした。今季は右肘靱帯(じんたい)の部分断裂で途中離脱。「ローテーション(間隔)が短いので回復する時間が足りなかったかな、とも思う。(日本での中6日と)違いは感じました」と振り返った。また打球速度の差も実感。「(投ゴロも)日本の感覚でいくと球が過ぎてる。体に染み付いた感覚でいくと間に合わないです」と話した。右肘の状態については「もう大丈夫です。1カ月くらい前から(練習を)している。来年は1年間ローテを守って、1点でも少なく抑えて、少ない点数でもチームが勝てるように頑張りたい」と力を込めた。