ヤンキースは19日、マーリンズとのトレードで先発右腕ネーサン・イオバリ投手(24)、ギャレット・ジョーンズ内野手(33)とマイナー選手3人を獲得したと発表した。

 ヤ軍はFAになり、現役を続行するか検討中とされる黒田博樹投手(39)の去就が決まっていない。ケーブル局「YES」のジャック・カリー記者のツイッターによれば、キャッシュマンGMは黒田について「進展はない」と明かしており、残りの補強資金では今季年俸1600万ドル(約19億2000万円)の黒田を受け入れられるか微妙という。マ軍には見返りとして内外野を守れるマーティン・プラード(31)と、右腕デービッド・フェルプス投手(28)が移る。