ニューヨーク・ポスト電子版が25日、「今年スポーツ界でブレークしたスタートップ10」を選出し、ヤンキース田中将大投手(26)が5位にランクインした。

 記事では「ヤ軍は過去、日本人投手との契約には空振り続きだったが、タナカは投げる前から7年1億5500万ドルの契約にふさわしい価値を証明した」と評価。6月までに11勝を挙げ、オールスター戦に選出された活躍ぶりを称賛した。一方で右肘靱帯(じんたい)部分断裂でシーズン後半戦を棒に振ったことも指摘したが、米2年目も田中にかかる期待は大きそうだ。