ヤンキースはけが人ゼロならプレーオフ進出?

 米情報サイトのファンサイデッドが、14年と15年の先発ローテーション比較記事を掲載した。

 右肘靱帯(じんたい)部分断裂の田中将大投手(26)を筆頭にノバ、ピネダら負傷者が続出した昨季を「1年を通して平均以下だったと言わざるを得ない」と辛口評価。オフには黒田とマッカーシーが退団したが「タナカとピネダは万全なら17勝以上できる」として、「今季の最優先事項は健康。けががなければプレーオフを狙えるし、そうでなければまた逃す」と分析した。