ジャイアンツ青木宣親外野手(33)が、マーリンズと契約合意したイチロー外野手(41)のナ・リーグ移籍を歓迎した。26日、東京・新宿区の花園小で「ふるさとアスリート課外授業」に参加。地域貢献活動の一環として、トークや追いかけっこで小学生と交流した。

 ア・リーグのロイヤルズからジ軍入りしたが、12~13年にはナのブルワーズに所属していた。マリナーズ、ヤンキースとアでプレーしてきたイチローに対し「今までと違うところもあると思いますが、イチローさんなら絶対やってくれる」とエールを送った。自身は2月中旬に渡米予定。「基本的にはレフトで1、2番と言われているので、そういう形でチームに貢献できればと思う」と意気込んだ。