FOXスポーツ電子版が9日付で「日本プロ野球は公平か」という分析記事を掲載した。

 同記事は、元阪神とオリックスのボーグルソン投手(ジャイアンツ)が「日本では、外国人選手のストライクゾーンは常に狭くなる」と話し、同じくジ軍で元楽天のマギーも「ストライクゾーンを外れても見逃し三振の判定になる」と話していると紹介。実際に日本と外国の選手に不公平があるかをセイバーメトリクスの指標を用いて検証している。記事内で結論は出ていないが「納得のいかない判定が記憶に残ることと、野球文化の差もあるのでは」と結んでいる。