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薬物疑惑クレメンス訴訟検討も

 大リーグの薬物汚染についての報告書「ミッチェル・リポート」に名前の挙がったロジャー・クレメンス投手(45)が20日(日本時間21日)、訴訟も辞さない構えをみせた。

 この日、Dバックスの元投手で、薬物使用を認めているジェーソン・グリムズリー氏に関する捜査資料が開示された。同じ捜査資料は06年にも開示されたが、当時は選手名の部分が黒く塗りつぶされていた。その時、ロサンゼルス・タイムズが「クレメンスの名前が載っている」と報道し、同投手は否定。この日の開示で、クレメンスの名前がなかったことが証明された。

 弁護士のハーディン氏は「あの時ロジャーが言ったことが正しいと証明された。今回も彼は真実を述べている。彼はステロイドをやっていないし、やっているという人は良い弁護士を探した方がいい」と、ミッチェル・リポートに絡んだ訴訟をにおわせた。

 グリムズリー氏の捜査資料では、ロッテでプレーしたこともあるピート・インカビリア氏ら9人の名前が明らかになった。

[2007年12月22日9時4分 紙面から]

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