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井口が帰国「黒田打ち崩す」

表情も明るく帰国したパドレス井口(撮影・中島郁夫)
表情も明るく帰国したパドレス井口(撮影・中島郁夫)

 パドレス井口資仁内野手(33)がゴールドグラブ8回の名手との背番号「15」争奪戦に勝った。正式サインと入団会見を終えて21日、成田空港に帰国。滞在中に新背番号をめぐって、一騒動あったことを明かした。

 「後に入ってきた選手に『譲ってやってくれ』と頼まれたけど、僕が先だからと断った。15でもう1度、世界一になりたいと思っていたので」。発表後に、あわや奪われそうな危機があったという。

 井口はその選手にピンときていない様子だったが、同じく「15」を熱望したのがカージナルスからトレード移籍のジム・エドモンズ外野手(37)。通算362発のスターだが、井口に期待する球団はベテランにあきらめてもらった。

 サンディエゴ滞在4日間で新居と長女が通う学校も決まり、「街の環境は素晴らしい。予定より1週間遅れだけど、ようやく始動できそうです」。ナ・リーグはまだ知らない投手も多く、スコアラーには特徴とクセをまとめた対策用DVDの編集を依頼した。開幕2カード目ではドジャース戦が組まれており、いきなり黒田との対決が実現するかもしれない。「日本人対決が増えるのは楽しみ。僕も研究して、打ち崩せるようにしたい」と戦闘モードに切り替えた。【中島正好】

[2007年12月22日9時8分 紙面から]

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