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MLBプレーオフ2007


ヤ軍背水、一塁ジアンビ松井はDH

治療を終えヤンキースタジアムを後にする松井(撮影・田崎高広)
治療を終えヤンキースタジアムを後にする松井(撮影・田崎高広)

 【ニューヨーク6日(日本時間7日)=千葉修宏】ヤンキース松井秀喜外野手(33)が背水の陣で7日のインディアンスとの地区シリーズ第3戦に臨む。

 松井は前日練習がキャンセルとなったこの日の昼ごろにヤンキースタジアムを訪れ、トレーナーから、アイシングや電気治療などの治療を受けた。「今日は治療をしただけ。監督とも話はしてません」。約2時間で足早に球場を後にした。

 トーリ監督は会見で「一塁になるかDHになるか分からないが、ジアンビの起用を考えている」と明言した。ジアンビがDHに入れば、当然松井はベンチ。だが同監督は「対戦成績を考慮する」とも話している。

 松井は、第3戦のイ軍先発ウェストブルックに対し通算11打数5安打の打率4割5分5厘。現在、一塁に入っているミンツケイビッチは21打数5安打の打率2割3分8厘。5日の試合で同一塁手が走者と激突し、コンディションが万全でないことも考慮すると、「一塁ジアンビ、DH松井」の可能性は高い。

 チームは0勝2敗。松井は今シリーズいまだ無安打。走者のいる場面では05年地区シリーズ第1戦以来、22打数無安打1四球と、プレーオフでは極度の不振にあえいでいる。このまま終われば、プレーオフ18打数無安打と同じく不振が続くロドリゲスとともに責任を背負うことになる。

[2007年10月8日9時6分 紙面から]

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