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MLBプレーオフ2007


稼頭央「ホームに帰れば」/Wシリーズ

<Wシリーズ:レッドソックス2-1ロッキーズ>◇第2戦◇25日(日本時間26日)◇フェンウェイパーク

 ロッキーズが1点差の惜敗で連敗を喫した。松井は4打席で投手に計23球を投げさせる粘りを見せたが、先発シリングに3打数ノーヒットで、8回には岡島にカウント2-3からのチェンジアップで空振り三振。「チェンジアップが真っすぐと同じ軌道で来るんで、打者としては打ちづらい。2-3であれを放れる自信があったという意味で、本当に良いボールだと思う」と脱帽した。

 敗因は打線だった。起点となる1、2番の出塁はタベラスの死球の1度だけだった。ただそれでもシーズン中と同じ守り中心の戦いができたことは今後に生きる。スタメン中5人が90打点以上をマークした強力打線に目がいくが、屋台骨は投手を含めた守備力。今季は30球団最少となる68失策でメジャー歴代最高の守備率9割8分9厘。二塁の松井を中心に、大リーグ2位となる180併殺も記録した。

 だからこそ、負けても自信を持てる。松井は「負けは負けですけど、内容のある試合。3試合目につながっていくと思う。ホームに帰れば、気分も変わると思う」と前を向いた。第3戦の相手先発は西武時代の同僚松坂。3連敗すれば王手をかけられるが、「力の差? 一緒でしょ。1つで流れは変わってくる」と本拠地クアーズフィールドでの巻き返しを誓った。

[2007年10月27日9時52分 紙面から]

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