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松坂出番ないまま終戦!?/プレーオフ

7回裏、アイバー(後方左)に2点適時打を打たれたベケット
7回裏、アイバー(後方左)に2点適時打を打たれたベケット

<ア地区シリーズ:エンゼルス4-1レッドソックス>◇第2戦◇9日(日本時間10日)◇エンゼルスタジアム

 レッドソックスが連敗で地区シリーズ敗退の窮地に立たされた。先発ベケットが粘りの投球を見せたが、打線は4安打1得点と援護できなかった。2試合続けてブルペン待機した松坂大輔投手(29)は、負ければ終わりの11日(同12日)の第3戦も、先発バックホルツの救援に備える。

 左翼後方ブルペンで負けを見届けることしかできない悔しさが、松坂の胸を締めつけた。「負けたことは仕方がない。敵地ではウチの野球をさせてもらえなかった」。2戦18イニング1得点と覇気のないレ軍と対照的に、エ軍は足を絡め確実に1点をもぎ取る機動力野球を発揮した。

 フランコナ監督は第3戦の勝利を前提に、12日(同13日)の第4戦は左腕レスターを中3日で再投入する意向を明かした。松坂の今シリーズでの先発の可能性は極めて薄くなった。背水に追い込まれたレ軍は試合後、夜間飛行で地元ボストンへ戻った。球場を後にした松坂は「地元に帰ってウチの野球をするしかない。僕はここまで来たら役割がどうであれ(登板機会は)どこでもいい」と、気丈に話した。(アナハイム=山内崇章)

 [2009年10月11日9時51分 紙面から]


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