<ナ優勝シリーズ:フィリーズ5-4ドジャース>◇第4戦◇19日(日本時間20日)◇シチズンズバンクパーク
9回裏2死まで1点リードしながらサヨナラ負けしたドジャースのクラブハウスは、悲愴(ひそう)感が漂っていた。前日18日の第3戦に登板し39球でKO降板した黒田博樹投手(34)は、試合前に自ら中継ぎ志願したことを明かし「昨日、球数投げていないし。ほかの中継ぎが、たくさん投げたし。今日も延長になれば(登板の)可能性があると思っていました」と待機していた。
だが、9回に抑えブロクストンが1死から四死球を連発し、その走者2人が生還して逆転サヨナラ負け。敗戦投手になった守護神は「速球を打たれた。低めの厳しいところへ投げようと思ったんだけど」と消え入りそうな声で振り返った。それでもトーリ監督は「プレーオフに出るチームなら、3連勝は可能」と前向き。黒田は「張りはありますけど痛みはない」と話しており、21日の第5戦で再び中継ぎ待機の可能性も出てきた。




