昨年10月に左アキレスけんの手術を受け、来日が遅れていたヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(30)が2日、カルラ夫人、長女ミアちゃん(3)と一緒に成田空港着の航空機で来日した。

 「こうやってまた日本に戻ってこられてうれしい」と笑みを浮かべた。現在は軽めのジョギングやフリー打撃を再開するなど、リハビリの経過は順調な様子。「医者には4月頭か5月の頭くらいに復帰できると言われたけど、自分的にはいい状態。そこまでかかるかなという気持ち」と早期復帰に意欲を示した。