中日がヒット2本でオープン戦の連敗を4で止めた。八木智哉投手(31)、朝倉健太投手(33)のローテ候補2人が7回まで無失点。

 又吉、田島とつないで危なげなく逃げ切った。打つ方では初回の森野の内野安打と3回の大島の右越えソロだけ。

 谷繁元信兼任監督(44)は「八木は何とか先発の場所にたどりつこうというものを見せてくれた」と先発左腕の必死の姿勢を評価した。