日本ハム大谷翔平投手(20)が乱調だった本拠地“初登板”から一夜明けた4日、あらためて投球内容を振り返った。

 巨人とのオープン戦(札幌ドーム)に先発し、初回に4失点。2回から4回まで無失点で切り抜けたが、課題を残す内容に「昨日言ったとおりです」と、投げ急いで投球フォームが崩れたことなどを反省。

 2回から無失点だったことには「すごく大事な要素」と試合中に修正しながら失点を最小限に食い止めていく必要性を感じ取っていた。この日は、登板翌日の有酸素運動などを消化。「疲れはないです」と、笑顔も出ていた。