ソフトバンク松坂大輔投手(34)が18日、インフルエンザB型を患い、チームを離脱した。新井チーフトレーナーによると、松坂はこの日、ヤフオクドームを訪れたが、練習前に微熱や疲労感を訴え、福岡市内の病院で診断を受けたところ、インフルエンザB型と診断された。熱は37・1度あったという。22日までは隔離となるため自宅で安静にし、23日からチームの練習に参加する予定。

 松坂は前日17日のロッテ戦に先発し、6回3失点だった。次回登板は24日ウエスタン・リーグのオリックス戦(神戸第2)の予定だったが、先送りになる可能性も出てきた。

 また吉井理人1軍投手コーチ(49)も16日にインフルエンザB型を患い、現在療養中で、21日からチームに合流する予定。