開幕ローテーション入りを狙うソフトバンク東浜巨投手(24)、武田翔太投手(21)が2軍広島戦に登板。

 工藤公康監督(51)も駆けつけた中、東浜は5回を5安打4失点(自責2)、武田は4回を4安打3失点(自責0)の内容だった。

 両投手とも味方の失策など不運な失点もあった。東浜は「相手が早打ちだったのに、早めにカウントをととのえてしまった。球はよかっただけにもったいない」と悔やんだ。武田は3失点した9回を反省。「最後は力を入れて、(体の)軸がブレた。球は問題ない。直球で空振りも取れているし」と話した。