オリックスは１回、カラバイヨの右犠飛で１点を先制した。同点に追いつかれて迎えた３回には、糸井の３号ソロで突き放した。

　オリックス先発の西を打ちあぐねていたロッテは６回１死一塁、角中が左中間への適時二塁打を放ち同点に追いついた。

　　ロッテは７回から、オリックスは８回から継投に入った。両リリーフ陣が踏ん張り、試合は延長戦に突入した。

　　オリックスは延長１２回２死満塁から駿太の左前２点打と小島の左前打で３点を勝ち越した。チームは４連勝。ロッテは借金１。