ヤクルトは1回、雄平の中前適時打で先制した。逆転されて迎えた3回には、再び雄平の適時二塁打で同点に追いついた。

 1点勝ち越された日本ハムは6回、4つの四死球と2安打で3点を奪った。ヤクルトはその裏、山田の適時二塁打で追い上げた。

 日本ハムは4回から継投に入って逃げ切りを図ったが、ヤクルトはデニングが9回2死から同点打。延長に突入した。

 日本ハムは延長10、11回に二塁打で走者を進めるも勝ち越せず。ヤクルトも同12回1死満塁を生かせず、引き分けた。