東京6大学野球春季リーグ戦は31日、早大が勝ち点5の完全優勝を決め全日程を終了した。首位打者は打率4割3分8厘で早大・丸子達也内野手(4年=広陵)が獲得。最優秀投手には防御率0・89で早大・大竹耕太郎投手(2年=済々黌)が輝いた。

 ベストナインは以下の通り。早大勢が9人中6人を占めた。

<投手>

大竹耕太郎(早大2年=済々黌)初(満票)

<捕手>

道端俊輔(早大4年=智弁和歌山)初(満票)

<一塁>

丸子達也(早大4年=広陵)初(満票)

<二塁>

河原右京(早大4年=大阪桐蔭)初(14票)

<三塁>

茂木栄五郎(早大4年=桐蔭学園)2回目(満票)

<遊撃>

石井一成(早大3年=作新学院)初(17票)

<外野>

菅野剛士(明大4年=東海大相模)2回目(満票)

髙山俊(明大4年=日大三)5回目(17票)

梅野魁土(慶大4年=福岡大大濠)初(7票)