来年のドラフト候補、最速155キロ右腕の流通経大・生田目(なばため)翼投手(3年=水戸工)が、全国デビュー戦で151キロをマークし、8強進出した。

 9回に3四死球を出し、無死満塁のピンチを招いた場面で降板。4安打10奪三振で、8四死球4失点だった。

 「監督に18番の重みを感じろと言われて、自分にプレッシャーをかけすぎてしまった」と話した。