前日2日のオリックス戦(札幌ドーム)で右手中指に血マメができ、7回途中で降板した日本ハム大谷翔平投手(20)は、一夜明け、通常通り試合前練習をこなした。

 キャッチボールなども行い、栗山英樹監督(54)は「大丈夫だと思う。皮がむけていたら1度飛ばすというくらいでは済まなかったかもしれない」と、早めに対処し、大事にいたらなかったことを評価していた。