リトルリーグ・ワールドシリーズは、国際の部の準決勝が行われ、日本代表の東京北砂がベネズエラ代表を5-4で下して決勝に進んだ。

 早実・清宮の弟、福太郎内野手(12)は3打数1安打。1点を追う6回に1死一塁から遊撃内野安打を放って後続の同点打を呼び込んだ。試合は規定の6回で決着がつかず、延長8回表に2点を勝ち越された日本がその裏に3点を奪って逆転サヨナラで下した。国際の部の決勝は29日(日本時間30日)に行われ、勝てば30日(同31日)に米国の優勝チームと世界一をかけて戦う。