阪神は1回、3番マートンの日本通算1000安打目となる適時中前打で先制。先発藤浪は序盤3回を無安打投球でスタートした。

 広島は5回1死一、二塁で菊池が同点適時打。阪神は6回1死、移籍後初の4番に座った福留が19号ソロを放ち1点を勝ち越す。

 阪神が7回にマートンの3点二塁打でダメを押した。連敗を3で止め、首位を守った。藤浪はハーラートップの12勝目を挙げた。