秋季リーグ戦が開幕。今春のリーグ戦で連敗を94で止めた東大は早大に逆転負けした。

 7回2死一、二塁から、1番長藤祥悟内野手(4年=山形東)の詰まった遊撃内野安打が、一塁への悪送球を誘い、1点を先制した。

 投手陣は、先発の左腕、宮台康平投手(2年=湘南)が、最速144キロをマークして、4回までに4者連続を含む6三振を奪った。

 5回からは2番手、柴田叡宙投手(2年=洛星)が登板し、6回まで無安打に抑えたが、7回に早大・重信慎之介外野手(4年=早実)に2ランを浴びるなど、逆転を許した。