岩村明憲選手兼任監督(36)率いる参入1年目の福島ホープスが、群馬ダイヤモンドペガサスに5-3で勝利。

 引き分けを挟んで8連勝で、東地区の後期優勝を決めた。

 3-3で迎えた9回表無死三塁で小倉信之外野手(29)の内野安打で勝ち越し。さらに1死二塁で主将の笹平拓己捕手(26)が適時二塁打を放ち、勝負を決めた。

 前期は8勝25敗4分で東地区4球団中大差の最下位だったが、後期はチームワークの向上もあり、大きく挽回した。

 独立リーグ日本一に向け、まずは18日から始まる前期1位新潟との地区チャンピオンシップに臨む。