東京6大学野球の早大で監督を務めた石井連蔵氏(享年83)の通夜が2日、さいたま市内で営まれ、OBや球界関係者などが集まった。

 2度目の監督に就任した88年から2年間、指導を仰いだ小宮山悟氏(50=日刊スポーツ評論家)は「お亡くなりになった翌日にご自宅へ伺いました。もっともっと、いろいろなことを教えて頂きたかったのが正直なところ。残念です」と話した。

 60年の早慶6連戦時に主将を務めた徳武定祐氏(77)、早大・高橋広監督(60)、元DeNA仁志敏久氏(43)らが参列した。