ロッテ今江敏晃内野手(32)が交流のある児童養護施設の人たちを招待した。

 千葉・館山市の「ひかりの子学園」の5人(子ども4人、引率1人)で、バックネット席で観戦した。試合前に練習見学し、今江と面会した。

 今江は「ケガをした時にみんなで千羽鶴を作ってくれて、とても元気をもらいました。招待した子どもたちは野球観戦が初めてと聞いているので、今日は存分に楽しんで欲しいです」と話した。

 子どもたちからは「今江選手に会える楽しみと初めてのQVCマリンなので自然と早起きして来ました。今日クライマックスシリーズ出場が決まるよう精いっぱい応援したいです」とのエールが送られた。