日本ハムのブランドン・レアード内野手(28)が、ねじり鉢巻きを頭に巻いた板前スタイルでお立ち台に上がった。

 1点を追う8回1死一、三塁の好機に、中堅フェンス直撃の同点適時二塁打。塁上では“お約束”のすし握りパフォーマンスも飛び出した。「高めにいいボールがきた。次につなげようと思った」。1勝1敗のタイに戻し、12日の第3戦に臨む。「マダマダ、アキラメナイ」。日本語で締めくくった。