明大・菅野剛士外野手(4年=東海大相模)が、法大3回戦の2回無死から、右中間二塁打を放ち、リーグ新となる通算28本目の二塁打をマークした。

 カウント1ボール1ストライクから、右中間を破り、二塁に到達。今季2本目の二塁打で、慶大・高木大成(元西武)が95年に樹立した27本を抜き、単独1位になった。

 菅野は171センチ、75キロと小柄ながら、パンチ力がある左打者。プロ野球志望届を提出したが、22日のドラフト会議では指名漏れしていた。