東北福祉大(東北3連盟代表)が、巨人ドラフト1位の立命大(関西5連盟第2代表)桜井俊貴投手(4年=北須磨)に毎回の18三振を喫した。

 初回1死から5者連続三振。5回に先頭からの連打で無死一、三塁の好機をつくるも、後続が3者連続三振に倒れた。6回以降は1人の走者も出せず、3安打で完封負けした。

 今秋から指揮を執る元西武の大塚光二監督(48)は「いい投手を攻略するには、三振をしてはいけない」と肩を落とした。