侍ジャパンの各世代の監督が出席した野球日本代表マネジメント委員会(JBMC)が4日、都内で行われ、来年3月に台湾と強化試合を行うトップチームのメンバーに、大学生を中心としたアマチュア選手を選出する可能性が浮上した。

 この日は、トップチームの小久保裕紀監督、社会人代表・安藤強監督、大学代表・善波達也監督(明大)、U-18・西谷浩一監督(大阪桐蔭)、U-15・伊藤将啓監督、U-12・仁志敏久監督の各代表監督らが出席。

 NPBエンタープライズ・今村司社長は「最強のチームをつくるというのが、みんなの認識です。侍ジャパンは必ずしもプロの選手だけではないと、共通して思っています」と話した。