中日の新人12選手が10日、ナゴヤ球場で合同自主トレを開始した。

 約5時間半、キャッチボールや約5キロの長距離走などに取り組んだ。初日を終え、ドラフト1位小笠原慎之介投手(18=東海大相模)は「ガチガチでした。オーバーワークにならないように、徐々に自分の限界を上げていきたい。自分的にはちょっと焦った方がいい影響を受けるんですけど、焦りすぎは良くない。どんどん慣らして上げてきたい」と話した。