元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件で、清原容疑者とみられる男の目撃情報が群馬県南部で複数あることが、11日までに明らかになった。

 警視庁では、同容疑者が月に2、3回、群馬県内で覚せい剤を入手していたとみて調べている。

 これまでに群馬県の裏社会に詳しい関係者からは、県内在住の大物女密売人のルートで覚せい剤を入手していたとの証言も出ていた。