西武の新助っ人右腕、C・C・リー投手(29=インディアンス)が18日、初めて実戦に登板した。

 紅白戦の紅組3番手で、1回を1安打1失点(自責0)。

 直球は140キロ台後半をマークし、「真っすぐのコントロールを意識して投げました。(球は)よかったと思う」と振り返った。走者を背負ってからのクイックモーションの遅さが課題だが、「修正していける自信がある。練習して次につなげていきたい」と力強かった。