ソフトバンク和田毅投手(35=カブス)が対外試合初登板で、快投した。

 西武の秋山を、メジャーで習得したツーシームで一ゴロに抑えるなど、3回を1安打無失点。テンポの良さが光り、球数も3回で25球と少ない。

 「状態の上がり下がりはある。1カ月後は分からないところがあるし、やるべきことをやらないと、後で痛い目にあう」と慎重な口ぶりだったが、調整は順調過ぎる。先発陣の柱としての活躍が十分に期待できる内容だった。