箱根駅伝で青学大の2連覇に大きく貢献した「山の神」こと神野大地(22)が、本拠地開幕戦の始球式を務めた。

 「陸上をやっている以上は1番を目指したいので」という理由で背番号「1」のユニホームを着用。

 大学の先輩でもある・石川から譲り受けたグラブで大役をこなした。内角高めに大きく外れたが、「いい経験になりました」と満足げな表情を浮かべた。4月から実業団のコニカミノルタへ進む神野は、「社会人になっても注目される活躍をしていきたい。ニューイヤー駅伝で優勝することが目標です」と今後の抱負を語った。