日本ハムが昨オフに西武の戦力構想を外れて獲得した米野智人捕手兼2軍バッテリーコーチ補佐(34)と、巨人から交換トレードで加入した大累進内野手(25)を移籍後初昇格させる可能性が高いことが17日、分かった。

 19日西武戦(札幌ドーム)で出場選手登録される見込みだ。ともに札幌出身。大累は内外野をこなせる右打ち野手で、日本ハムではイースタン1試合出場のみのスピード昇格。17年目と経験値豊富な米野はパンチ力ある打撃には定評がある。石川亮捕手(20)らが2軍で再調整となるもようだ。