3回、法大の攻撃で1死走者なしから投ゴロを放った法大の4番・柴田と、送球を受けた早大の一塁手・立花が塁上で衝突し、交代を強いられるアクシデントが起きた。両選手とも病院に向かったという。

 1回に先制打を放った主砲を途中で欠きながらも快勝した法大の青木監督は「頭を打って、脳振とうのような状態だった。両チームとも大きなけがにならなければいいが」と心配そうだった。